ボブ・サップvs藤田和之

格闘技を齧った人間として色々と考察
サップのグラウンドの体勢が悪い…あれじゃ蹴ってくれって言ってるようなもの
肩肘付いたら移動が遅くなるしサイドポジション取ろうとされたら手を出すのが遅れるからシンドイよ
グラウンドの技術は藤田のほうが数倍も上だから適わないのは仕方ないとは思うが、序盤の藤田の足を取った時に自分の長所である力をもっと上手く使って何とか出来たのではないか?
その辺りを臨機応変に対応出来ないのは、やはり経験不足か
攻撃を喰らって怯むのは仕方ないが、あのギブアップは格闘家としてあり得ない
やはりサップはまだ格闘技に関して素人の域を出ていない


逆に藤田は、その判断が早かった
サップが肩肘付いたのを確認したら積極的にサイドポジションを狙って行った
サイドが無理と分かると素早く離れてサップの後方に立ちサッカーボールキック
幾ら得意なグラウンドといえ、あの怪力と対峙するとヤバイと判断しての打撃だろう
流石だ


自己満足な結論
サップが一人前の格闘家になるには少なくとも後2年はかかる
つーかサップまだ試合慣れしてねぇしスピードがねぇ
打撃練習とかよりも瞬発力・持久力・重心移動を重視してトレーニングしたほうがいいんじゃねーか?