コンビニでのひと時

帰り道にいつも…て訳じゃないけどちょくちょく寄るコンビニがあるんです。サラダ買ったりお茶買ったり酒買ったり。
先日寄った時は公共料金やらプロバイダ料金やら払うのを忘れてたのでコンビニに支払書を持って行ったのですよ。
あの支払書とかって料金明細の所に名前書いてるじゃないですか?切り離せば見られる事は無いんですが俺ズボラなんで付けたまんま持って行ったんです。
支払書をカウンターに持って行き値段を確認して財布からお金を取り出していると店員の女性が…
女「○○(俺の名前)さんって言うんですね。」
俺「え?」
女「あたしも○○って言うんですよ。ほら。」と言いつつ胸の名札を指差す。俺と同じ苗字だ。
俺「あっ」
女「結構多いんですかねー?」
俺「俺、九州の人間なんですよ。あっちでは○(俺の名前の頭文字)が付く名前多かったですねー。」
女「へぇー!そうなんですかー?じゃあコッチで一人で働きに?」
俺「ええ。そんなとこです。」
女「そうなんですかー。大変ですね。」


なんてちょっと良いムードな会話になったのは奇跡に近いんじゃないだろうか?
この会話の後に「だから友達少なくて…」とか言っておけば、お近づきになれたかもしれない。
でもそうしなかったのは理由がある。それは…相手はオバチャンでした。しかも軽く小太り。オマケに既婚で子供付き。(何故子供がいるのか分かったかと言うと、その人よく子供を連れてきてたから。)
相手が若い女性だったら、どんなに幸せだっただろうか…こんなエロゲ小説みたいな出会いなんてあるのかと疑ってたけど、やっぱ無いよ。有り得ない。(ノ∀`)タハー