タカノフルーツパーラー

新宿やら銀座やらに点在する、やたら高い果物屋。そんなイメージがあると思います。このお店。
つーか高級感出過ぎて店にすら入れねぇ!と学生の頃はそう感じてたんですが、最近はキチンと働いてるお陰で(?)給料も入ってくるし人並みの生活が出来ております。
金銭的にも余裕が出て来たせいか、ちょっと高級なお店に立ち寄ったりもしちゃうんです。
で、彼女と新宿をブラブラしてる時に立ち寄ったのがこのタカノフルーツパーラー。
ちょうど( ´д`)<「パフェ食いてーなー」って話をしてたら目の前のショーケースに、やたら美味しそうなパフェが並んでるではありませんか。
しかし値段が1500円前後…普通のパフェの約3倍近いお値段です。ザクとは違うのだよザクとは!いや別に赤くは無いんですが。
まあ給料貰ってるしたまにはいいかー、と突入。


…椅子とテーブルが凄い。
何このスタイリッシュな癖に座り易い椅子は?
痔気味な俺の尻をふわっと支えてくれました。優しさに満ち溢れていた…。
あの椅子欲しい。でも高そう。2万はいくね。
っと、本題のパフェに。
俺が頼んだのは季節限定の洋ナシのパフェ。彼女はオーソドックスなチョコレートパフェ。
他に季節限定メニューのマロンパフェも凄く美味しそうだったんですが前日に甘栗食ったんでパス。
落ち着きのあるウェイター(おっさんだけども)に注文して待つこと約10分。結構待ちます。
はて?パフェ程度でココまで時間かかるものなのか?他にお客さんがいるから?
その疑問はパフェが到着してから解決しました。


ヤバイやばいヤバイやほ、ほあ、ほあああーーーー!!!美味過ぎ
洋ナシの味もさることながら生クリームも甘過ぎず、とてもまろやか。
隙間を縫うように配置されている寒天。これも甘過ぎず、かといってパフェ自体の存在を食ってしまうような存在感は残さず、あくまでパフェを際立たせる役目に徹している。
しかも全部の隙間を埋めるように寒天があります。こりゃ時間かかるわ!
もうね、今までのパフェって最後のほうになると飽きてくるんですがね、これは最後までグイグイ食べた。会話を忘れて食べた。
1500円とか高いと思ってたけど間違いでしたよ。これは1500円!しょーがーねー!