ゼロの使い魔 最終回

まあ予想通りというか、何処にでもあるオーソドックスな最終回で、何の感想も無いです。
でも零戦がファンタジー世界を駆け巡る絵には、ちょっと興奮しました。
あ、今頃気付いたんですけど、ゼロの使い魔だから零戦を出したってことなんすかね?


総括。最初はルイズの才人の扱い方にイライラしっぱなしでしたが、途中からぐいぐい引き込まれてしまいました。
その理由はガンダールヴとかコッチの世界の兵器辺りが出だしたことが原因です。
ファンタジー世界で航空機や銃火器が動いてるとこを見ちゃうとワクワクしてしまいました。
時代背景に合わない武器で、魔法世界の住人が慌てるとこなんかが、凄く愉快に見えてしまって…。
多分、貴族だ何だと偉ぶってる奴らに一泡吹かせたのが楽しかったんだと思います。
その他、ガンダールブの秘密(ぶっちゃけ秘密も何もないけど)というか、それに関わることが少しずつ明かされていくとこの展開が上手くドキドキして見れたのもありました。
あーあと薬で超デレデレになったルイズが意外にも可愛かったのも要因。薬で超デレ…これは来るね。


何だかんだ言って今期で一番楽しく見てた作品じゃないでしょうか?
初期のイライラから一転、最後まで楽しく見ることが出来ました。なかなか面白かったです。