ウィッチブレイド 最終回

最終回は一気に物語を終わりに持っていこうとして、かなり急いで詰め込んだ感じ。
そんな伏線も無かったんですけど、未決着の人物が多かったせいか…。何と言うか、かなり勿体無い気がしましたね。
マリア辺りのネオ・ジーン集団は、もうちょっと上手く絡ませられたと思います。アッサリ終わり過ぎた。
最後の雅音が光に包まれて消えていく〜から里穂子が光の粒を両手で受け止めるシーンはAKIRAを連想しました。
光の粒が貝になる辺り、ちょっと違うんですけど。


総括としては中盤に入る前辺りが、ちょっとぐだぐだしちゃって見る気無くしてしまったのが残念。
あと上でも書いてますけど、ネオ・ジーンとの絡みというか接点が最終的に凄く少なくなってしまって勿体無かったなと。
ストーリー構成とかは問題無いと思います。戦闘もアッサリ目で好感が持てました。
親子愛にシフトしていったのが自分としては大きかったですね。涙脆くなった俺にはたまらんです。
今期の中では格段に面白い!!という訳ではありませんが、及第点程度の出来ではあったかな?と。