いぬかみっ! 最終回

最終回だけあってか、色々と力が入ってたように思えました。やたらと動いたし。
変態集団が出て来たのには、ちょっと感動。やっぱこのアニメはコレが無いと。
締め方はオーソドックス。無難な仕上がり。特に感想も無しです。
ドラゴンボール化してるのは、この際見なかったことにしよう。


総括。下手に真面目路線を貫いた回は、どれもこれも面白くありませんでした。
あの死神に呪われていた少女の話は、そう悪くはなかったですが。
何でかっつーと変態路線がはっちゃけ過ぎてて、そっち方面の印象が強く残ってしまったためですね。
どーしてもその路線を期待してしまって素直に楽しめませんでした。
あとはとても手抜き具合が見える作画でしょうか?たまに酷い時ありましたからね。


それ以外では特に問題なかったと思います。キャラもそれぞれ立ってましたし。
10人以上女の子が日常的に出てくるのに、それぞれのキャラがしっかりしてるのは凄いですね。
色んな属性がいるのでどんな人でも1人はツボにはまる人がいますよ!ってのも凄い。
見事に「たゆね」と「ごきょうや」にやられました。あと最後の最後で「てんそう」にも。


でもさ、これを映画化するのは間違ってると思うんだけど。そこまで面白いかなー?