絵師を敵に回した愚者の末路

http://anond.hatelabo.jp/20070724160112
ちょうど少し似た話を昨日の電車内で体験したので書いてみます。
自分が乗る電車にちょくちょく乗ってるとあるおじさんがいます。その人は優先席付近の携帯電話使用をよく注意します。
やんわりと「ここは優先席の近くなので携帯電話は電源を切ってもらえますか?」と。
正直、朝から鬱陶しいなあとは思ってはいたんですが、言ってることは正しいのです。


しかし昨日は違いました。すげー剣幕で携帯使ってた人を責める責める。
めんどくせーと思ってたので半分も聞いてませんが、聞こえてきた言葉には「隣に女性専用車両があるのに、わざわざこっち乗って、わざわざ優先席で携帯使うのか!?」みたいなこと言ってました。
普段携帯を注意してる人にしてみれば、そりゃ怒るだろうなー。自分も隣に女性専用車両あるのにギュウギュウの車両に乗ってくる奴にはイラついてたし。
ただ今回は責め過ぎでした。回りの数人が携帯使ってた人を擁護し始めました。
この辺もめんどくさかったり普通に聞こえなかったので、まともに聞こえたのは終盤ぐらいだけです。大体こんな感じの顛末でした。
携帯使ってた女の人を携、注意したおじさんを注、擁護した男の人A、同じく女の人Bとします。


A「ああ、もう分かったから。うるさい」
注「大体、携帯使ってるのを見て見ぬ振りするような人に言われたくありませんよ」
A「あーはいはい。うるさいうるさい」
B「〜〜〜〜」(全然聞こえなかった)
携「もういいですから。私が悪かったことですから。」(Bに涙目で)


今回の上のリンクと何が似ているかって言うと、Aの態度がリンク先のmixiで「楽しんでるのに」的なことを言ってる人と同じようなもんだってことです。
こんな人が多いから、リンク先のような問題が出てくるのかなーと感じました。
まあこの電車の中のことは注意したおじさんの怒り方も問題の種ですけどね。
いつも通り穏便に言っておけば良かったのに…。よほど普段から女性専用車両に対して不満があったんでしょうなあ。気持ちは分かりますけどね。