攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

すげー。2話連続です。正直、こういう難しい話は一気に見たほうが分かりやすいのでありがたい。
で、今回の話で頭の悪い俺にもやっと色々と見えて来ました。
合田の目論見の中に久世という天才…というより本物の英雄がいた事が合田の敗因ですかね?まだ負けてないけど。


取り合えず理解出来たと思われる事を整理。間違ってたら突っ込みお願いします。

  1. 合田が「個別の11人」ウィルスを散布し、招慰難民の鬱憤を自爆テロ等で社会問題化。
  2. 感染者の中に久世が。天才故、植え付けられた「個別の11人」に疑問。
  3. 誇大な妄想と「個別の11人」ウィルスの思想がミックスし、難民の指導者として生まれ変わる。
  4. 持ち合わせたカリスマ性と多数の人間との並列化という神業で多くの人間を魅了。合田も無意識の内に久世に引き込まれる。

つまり最初は合田の計画で久世…というか「個別の11人」感染者を操作していたけど、何時の間にか久世の思想に合わせて合田が計画するようになっていた。
こういう事でいいのかな?
こんな感じの事をバトーが喋った時に初めて「そうだったのか!?」みたいな気持ちになれました。
いや、勘違いしてるかもしれませんけどね。


そういや初代S.A.C.のDVDが出ますね。どんな内容になってるのかな?
笑い男事件について詳しく解説とかされてたら買っちゃうかも。未だに難しくてよく分からんかったですし。