ブラックラグーン 最終回

最終回。え?これで最終かい!?って言うぐらい普通に終わった。
原作読んでないんですけど、原作の流れに沿った形なんでしょうかね?
アニメ独自の脚本にしたりせず、あくまで忠実に原作を映像化した感じなんでしょうか。
それには好感が持てるんですが、ちょっと最終回にしては寂しい気もする。
特に今回の敵の日本人が渋過ぎて、かなり気に入ったので寂しさ倍増。ああいうオジサン大好きです。


よく日本人で中年の革命家は安田講堂事件の関係者だったりしますね。
ぼくらの七日間戦争」に出てくる子供の親も安田講堂事件のことを語っていたことは小さいながらにも印象的で覚えています。
生まれた年代も一回り以上違うし、その時代の背景も詳しくないので、よく分からないんですが…。
あの事件のことがテレビなどで放映される度に、参加者の熱意や情熱は伝わって来て胸が熱くなります。
全く事件を知らなくて感動物で涙を流さない俺みたいなんが、こんなになるんですから参加者の決意は、さぞ凄かったんでしょう。
そういうのを経験しちゃうと、もう普通の冷めた人間じゃいられないんでしょうかね。


かなり第二期を期待してるんですが原作が月刊誌でしたっけね?
で、まだコミックも5巻ぐらいしか出てないようですし、近いうちには無理だろうなあ。
そしてアニメ化しても良いぐらい原作が進んだ頃には忘れられてたり…。


前回と今回出てきたシャブ中の白人とチャイナ服の中国人が最高にイカス。
てかチャイナのお姉さんはパンツはいてない