2006年 ゲーム所感

ゲーオタとしてコレばっかりはキチンと語っておかんと。対象は2006年内で自分が買ったorプレイしたもの。
つーかid:nopiさんが書いてるの読んで、今年これやってないのを思い出しました。
大神がまだ評価出来ない段階なのでツライ。昨日買ったばかりなので。


すげー見づらいですね。時間が出来たら読みやすいように変えます。


PS2BattleField:ModernCombat
確か最初発表された発売日は2004年末だったような記憶があります。延期理由はシングルモードの作成。
殆どプレイしない(というか1回しかやってない)シングルモードに1年以上もかけられて参った感じ。
しかし待っただけの価値は十二分にありました。マジで面白すぎた。
PCでは高スペックが要求される中、据置き機で手軽に大人数でオンライン対戦が楽しめるFPSとしては最高傑作ではないでしょうか?
まあ後々でXbox360用BF2が出たりロストプラネットが出たりしたので霞んでしまいましたが…。
SOCOMのように死んだらラウンド終了まで待つしかない、ということは無いので、初心者でも死にながら操作を覚えられ対戦の醍醐味も味わえる貴重な作品。
FPS入門用としてもお勧めです。


PS2】MonsterHunter2
古龍が出過ぎて世界観ぶち壊し。相変わらずバランスの取れてない武器。難易度を高める方法を雑魚の強化・出現数UPと単純な案で解決。
また時間の概念を追加したのは良いものの、ユーザーには視覚的に楽しめる以外にメリットが無くデメリットばかりが。
でも何だかんだで2ヶ月ちょいはプレイしてたでしょうか?いや3ヶ月?
ベースがシビアなアクションで、かつ巨大な敵を仲間と協力して倒す連帯感があるからこそ続けられたようなもの。
プレイ期間が長いので一応挙げましたが、このままのバランスなら続編はプレイすることは無いと思います。
初めてMHに触るのならオンラインユーザー数も考えてコッチでしょうね。
PC用のMHフロンティアはβテストなどで触れたら触ってみます。


GBAリズム天国
ベストオブライトゲームと言いたくなるほど簡単に遊べて面白い!
ゲームに拒否反応を示す嫁がすっかりハマってしまったほど。
単純にリズムに合わせてボタンを押すことがこんなに面白いことだと気付かせてくれた、このゲームのデザインに脱帽です。


【PC】英雄伝説 空の軌跡SC
前作のエンディングで衝撃的なラストを見せられた後日の話。
基本システムは変わらず戦闘はチェインクラフトを導入し爽快感と戦略性をアップ。
ストーリーや町の住民との会話など細かいところの作りも変わらず、これぞ王道RPG
って言いたいところなんですけど前作の話の続きなんで舞台が一緒。
マップも殆どが使い回しなので正直ツライです。イベントもお使い的なものが多く苦痛。
上記のストーリーや町の住民との会話などの作り込みが半端ないだけに勿体なかったです。
話の流れからして設定は同じで舞台と登場人物の違う続編が出ることは間違いないので期待してます。


PS2God of War
カプコレ版発売前に通常版をほぼ定価で買ったバカです。フヒヒヒ!!
でも定価で買ったとしても損した気分にはなりませんねコレ。
マシン性能の限界に迫る美しいグラフィック。ユーザーのことを一番に考えた操作性。
何より単純に敵を倒すことを飽きさせないような仕掛けや演出。まさに芸術品です。


PS2ペルソナ3
過去作との繋がりはほぼ排除。システムも大幅に変わり、一言で言うと「ときメモ」風RPG
しかしコレがまた超ヒット。魅力的な登場人物にハマって影人間と化す人続出。
今年の流行語は「会長」「アイギス」「なるほどなー」「テレッテッテー」で決まり!
登場人物だけでなく作品に全体に溢れるポップな感じが好印象でもありました。
但しシステムの都合上プレイ時間が長くなる、イベントが少なく後半は時間を持て余しがち、ダンジョン探索が気楽に出来ない、特定のペルソナを作ると全敵が一撃という問題点も。
来年にはエンディング後の後日談やイベントの追加されたペルソナ3フェスという完全版が出るので、それに更に期待。


PS2ワンダと巨像
ベスト版発売の一日前に中古の通常版で購入。や、価格はベストとほぼ一緒でしたよ。
自分の何倍もある巨大な敵に捕まってよじ登って弱点を突く。
この…爽快感というんでしょうか?デカイ敵に立ち向かっていく快感は何とも言い表せません。
一つ一つの敵も個性が出ていて、攻め方を模索するだけでも苦戦しました。
またゲーム全体のイメージが淡い光で表現されていて、フィールドを散策するだけで幻想的な世界に包まれ、とても感動しました。
エンディングもまた印象的でした。ああいう展開って今までありそうで無かった気がする。
残念な点はマシン性能の限界でしょうか?巨像との戦闘時などFPSが極端に落ちるのが辛かったです。
次世代機でリメイクして欲しい作品ですね。買わないけど。


【PC】ファンタジーアースゼロ
スクエニからガメポに移管。そして月額無料のアイテム課金制を導入。
元々戦争しか目的が無く、更に占領してもプレイヤー側に利益が出る訳でも無いので、このシステムで月額固定は厳しかったかと。
言ってみればBF2142が月額固定って話。それじゃ金は払えないなと。
しかしプレイしてみて思いましたが、これは面白いです。
FPSライクな操作性、50vs50の大人数オンライン対戦、オブジェクトの建築や破壊による陣地の制圧合戦etc…。
これはMMORPGと言うには違いすぎると思いますね。新ジャンルと言っていいかと。
戦争自体は約30分程度で済みますし低レベルでも出来ることは沢山あります(更に自軍の勝利には無くてはならない仕事)ので気軽に遊べるのも魅力。


【PC】BattleField2142
人気FPSが舞台を近未来に変えて登場。今までの陣地を奪い合うコンクエストモードに加え、敵巨大戦艦を攻め落とすタイタンモードも登場。
搭乗兵器もスターウォーズばりの二足歩行兵器やホバー戦車も登場。
携行武器には動作中の兵器に反応するオートマイン、動作する対象に対して自動で攻撃を行うセントリーガン、使用者の周りを浮遊し敵の察知と攻撃を行うパトロール兵器など近未来的な武器が多数登場。
演出も更に派手になっており、ガトリングを掃射すれば辺り一面砂埃。舞台は変わっても以前と変わらない殺し合いが出来ます。
ただし最初は携行出来る武器が殆どロックされており、ゲームプレイ毎に入手出来るポイントで昇格、その昇格のタイミングで武器が一つロック解除出来るという仕様。
これのためにポイントを稼ぐためにやってる感が強いのも事実。これは何とかして欲しかった。
また日本の鯖がほとんど無いため、常にラグとの戦いになります。自分程度の認識なら適当な箇所は幾らでも見つかるんですが、FPSのためにマシン組んだほどの人だと…。


NDS風来のシレンDS
生粋のシレンジャーからはUI周りに不満があるようですが、久しぶりor新規の人には気にならないかと。
ゲームバランスもかなりマイルドに調整されており遊びやすくなりました。
マイルドどころか甘過ぎる感じになったのでコレも生粋のシレンジャーには不満かも。
また本編クリア後の難易度がアホみたいに高くなってるのが新規の人には厳しいかも。
結構、バランス調整に不満はあるんですが、ベースはシレンジャー誕生の元になった不朽の名作。
それを携帯機で気軽に、かつネットワークを介してのプレイも出来るという点で圧倒的に楽しくなっています。
新規の方も良いですが、以前シレンに触って難しくて投げたという方にもお勧めしたい一本。


【PC】イース・オリジン
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061224_falcom_yso/
このムービーを見たら分かると思うんですけどマジ面白い。
つーかこのムービーにこのゲームの面白さが詰まってると思います。このムカデ戦は最高に燃えた。
現在、イソギンチャクみたいなボスに詰まってます。弾幕シューティングになってきた。