蒼穹のファフナー

こちらも最終回。2話で1時間とかじゃなくて普通に1話で1時間でした。
何というか正直ちょっと不完全燃焼な感じがするけど、初期の頃のグダグダ加減は捨て去っていたし、最終的には楽しめた作品でした。
前期の12話がもっとちゃんとしてれば面白くなってそうな予感はあります。そこで切った人達が多そうだし…。
あともうこういう心に訴えかけるっつーか、複雑な敵はお腹一杯な感じもします。
こんな敵が相手だと説教臭いところが増えてしまうのがちょっと。
どうしてもエヴァと重ねて見てしまうし…。まあファフナーでは比較的、説明入ってたので難解って訳でも無かったですけどね。


途中からかなり見入ってた俺ですが、最終回にしてようやく見入ってしまった理由が分かりました。
近藤剣司、彼がいたからこそ惹かれてしまったみたいです。
一番自分に近いんすよ、彼。弱いくせにカッコつけて無茶するみたいな。
それに人間臭さがプンプンして一番現実感が感じられるのが彼でもあったし。
彼がいたからこそ、ヤキモキしたりなんかして楽しめたんじゃないでしょうか。


で、後番は一体何だ…?「まぶらほ」?よう分からんけど…嫌な予感がする。